地中海の旅で出会った美味しい物
2014・2

≪チュロス≫スペイン
スペインでは朝食に頂くというチュロス。

お砂糖をかけた甘いチュロスに
ドロっとした甘いホットチョコをつけて頂きます。
ソフトボール大のお菓子≫チュロスのお店で

スイス発祥の「シュネーバレン」というお菓子に似ています。
色々のお味にデコレーションされて
この大サイズのお菓子が色とりどりに並ぶ。

トルココーヒーとミントティー≫シディ・ブ・サイド
直火にかけ上澄みを飲むトルココーヒーはコクがある。
チュニジアのミントティーは
たっぷりの松の実と
ティーがとてもマッチしている。
(地中海沿岸には美しい松林が多く、実も沢山収穫するそうです)
スイーツ≫左のカフェにて
チュニジアはスイーツ天国なのだそうです。
小さなお菓子が可愛く。
カンノーり≫シチリア
ゴッドファーザーVでは
このシチリアのお菓子で毒殺するというシーンがあります。
カリッと揚げた筒型の生地の中に
甘いリコッタクリームを詰めたお菓子です。
ミラノ風カツレツ≫ミラノ
「ミラノ風」の定義はパルミジャーノを使うとか・・、
他にも・・?。
チョコレート≫ミラノ
本物よりも少し小さめに作った靴とバッグ。
見事です。
≪チョコレートかな?≫ミラノ
日本でもいまはやりの棒付のお菓子たちが
ずら〜と、可愛く並んでいます。

マジパンで作った果物≫ミラノ
修道院で作られたのが始まりというマジパン細工。

色々な果物の型でミニチュアを作り、染料で色づけするそうです。
≪エスプレッソ≫イタリア
砂糖をたっぷり入れて飲むのがこちら流。
私たちはここにミルクを入れてとお願いしたくなりますが、
それはまた別の
「カフェマキアート」というメニューになるのだそうです。
≪ターキッシュ・デライト≫チュニジア
「ライオンと魔女(ナルニア国物語)」に出てくるトルコのお菓子。
こちらでは「ロクム」という名前。 お味のバリエーションもいろいろあります。(右写真)。 
ゼリーや柚餅子の食感で、甘いけど美味しい。
≪パンフォルテ≫イタリア
中世の古都シエナの伝統菓子だそうです。
フルーツの砂糖漬けや木の実をハチミツで練り込んで固めて作るという。
数種のスパイスが香る。 粉糖をかけて頂く。
フルーツケーキと勘違いで購入、名前も分らない。(スペイン)
各種ドライフルーツを贅沢に、ギュッと固めた感じの直径15p弱の半円形のお菓子。
写真上はオレンジ、デーツ、イチジク、プルーン、チョコレートなど、それにホールアーモンドも。
下はアンズとホールアーモンドで作っているようです。
どちらも甘さ控えめ。右写真はアンズの方をカットしたもの。
≪マジパンのお菓子≫スペイン
アーモンドの産地ならではのお菓子。

日本には売っていないので
この機会に頂きましょう。
モディカのチョコレートシチリア
口当たりの滑らかなチョコほど高級で美味しいと
勝手なイメージを持っていたものがガタガタと崩れてしまった。
口当たりのざらついた、
そして苦味の強いチョコレートがとてもいい。
≪ケーキ屋さんのウインドウ≫シチリア
可愛いお菓子がいっぱい。
手前が有名なベンキのチョコ。
≪ジェラード≫トレビの泉
ここへ来たらやはりジャラードを!

アイスクリームとシャーベットの良いとこ取りでしょうか。