2006年8月25日〜27日
銀座松坂屋アートギャラリーにおいて
「桂由美ウエディングドレスをイメージしたケーキを」、のコンセプトのもと
シュガークラフトの第一人者「稲田和子氏」主催で開かれました。
ウエディングドレスとシュガーデコレーションケーキのコラボレーションはとても面白い体験でした。
ウエディングの花といえばやはりユーチャリス。でも生の花はなかなかお目にかかれません。インターネットで見つけた生花の写真と、布で作られた造花を頼りに試行錯誤。今では私の大好きな花に。
小花レースは、小さな花型で抜き
一つ一つ絞りを入れました。
とても根気の要る作業でした。
☆☆☆☆☆
皆さんの作品は本当に素晴らしく
審査員の先生方も賞を決めるのに困難を極めたそうです。
デザインも斬新で、「えっ、このドレスからこの発想!」と
私もびっくりするやら感心するやらでした。
同じドレスを選んでも全く違うケーキの発想をするわけですから。
桂由美先生ご自身も作品を一目見るなり大変感動され、
雑誌は?テレビは?何で取材に来ないの?とあちこち電話をなさっていたそうです。
そして、
表彰式最後の桂由美先生のお話から、
『ファッションの世界もいま日本が大変注目されている。
ケーキのデザインでも、今までと違った形、色、作り方があってもよい。
日本がすべての発信地であってよいのだし、
これからはきっとそうなるでしょう。』
桂由美先生と
桂由美氏と