2006 ヨーロッパお菓子研修

ドイツ人というと私たち日本人のイメージでは、規律正しい、規則的、といったことだったと思います。
しかし最近ではドイツ人も変わって来ているようです。

今回の副校長先生のお話の中でも
このような規律が軽んぜられている風潮はとても嘆かわしいことだ、と言われていました。
そんな中、
私たちが真剣に、一生懸命お菓子を学ぼうとしていた姿にとても感動してくださいまし
た。

通訳を介してのお菓子研修。
先ずは副校長先生の歓迎の意の挨拶から。。
アプッフェルシュトゥルーゼルの授業風景。
何処のレストランでもこのケーキが出てきました。
もとはドイツの家庭のお菓子ですがパイの原型とも言われています。
バターをほとんど使わないので、
最近のヘルシー嗜好から人気が出てきているそうです。
ほおずき?、いいえこれは果物。
最近日本でも見かれられるようになりましたが、
このようにケーキのトッピングに使われるとは!
無事授業を終えて。

出来上がったケーキたち。
仕上げのデコレーションはドイツらしいというのか?なんと大雑把なこと!
しかし頂いてみたら
それぞれにしっかりとしたお味に出来上がっていてとてもとても美味しかったです。